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はじめに

Adobe Analytics Realtimeでは、インサイトをリアルタイムのデータ駆動型の応答に変換できます。DomoのAdobe Analytics Realtimeコネクターを使用すると、選択したAdobe Analytics Report Suiteからデータを取得できます。Adobe Analytics APIの詳細については、ウェブサイト( https://marketing.adobe.com/developer/en_US/get-started/introduction/c-introduction )を参照してください。 Adobe Analyticsアカウントには、Data Centerから接続します。このトピックでは、Adobe Analytics Realtimeコネクターユーザーインターフェース固有のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加や更新スケジュールの設定、DataSet情報の編集に関する一般的な情報は、「 コネクターを使用してDataSetを追加する 」を参照してください。

必要条件

Adobe Analytics v2に接続してDataSetを作成するには、Adobe Developer ConsoleでAdobe Analyticsサービスアカウント(JWT)プロジェクトを作成し、以下の情報を入力する必要があります。
  • クライアントID(APIキー)
  • クライアントシークレット
  • テクニカルアカウントID
  • 組織ID
  • Adobe統合用のPEM形式の秘密キー

Adobe Developer Consoleで新しいOAuthプロジェクトを作成する

Adobe Developer Consoleで新しいOAuthプロジェクトを作成するには、以下の手順を実行します。
  1. https://console.adbe.io/projects にログインします。
  2. [Create new project] をクリックします。
New_Project_button.png
  1. [Add API] をクリックしてAdobeサービスを開始します。
Add_API.png
  1. 利用可能なAPIは [Add an API] ウィンドウにリストされます。 [Adobe Analytics] を選択します。
Add_an_API-Adobe_Analytics.png
  1. 認証タイプを選択します。ここでは、[Service Account (JWT)] を選択します。
OAuth-service_account_JWT.png
  1. [Generate a key pair] を選択して、 [Generate Keypair] をクリックします。
JWT_Creds.png
  1. 新しく生成されたキーペアがシステムにダウンロードされます。次に、パブリックキーがJWTプロジェクトにアップロードされ、秘密キーがシステムにダウンロードされます。
JWT_KeyPair.png
  1. config.zipファイルを解凍してconfigディレクトリを開き、任意のテキストエディターでprivate.keyファイルを開きます。このファイルに記述されている 秘密キー を、Domoの[認証情報]セクションに貼り付けます。
  2. [Next] をクリックします。
  3. 目的の製品プロフィールを選択して [Save Configured API] をクリックします。
  4. [Project APIs and Services] ページが表示されます。画面をスクロールダウンすると、 クライアントID、クライアントシークレット、テクニカルアカウントID組織ID が表示されます。これらの情報を使用して、Domo内にAdobe Analytics JWTアカウントが作成されます。
Generate_Access_Token.png
  1. (任意)プロジェクト名をわかりやすい名前に変更します。[Project Overview] ページに移動して [Edit Project] をクリックします。

Adobe Analytics Realtimeアカウントに接続する

このセクションではAdobe Analytics Realtimeコネクターページの [認証情報][データの選択] ペインのオプションについて説明します。このページのほかのペインの項目にある [スケジュール設定][DataSetに名前を付け、説明を入力] に関しては、コネクタータイプのほとんどで共通です。詳細については「 コネクターを使用してDataSetを追加する 」を参照してください。

[認証情報]ペイン

このペインには、Adobe Analytics Realtimeアカウントに接続するための認証情報の入力フィールドが含まれています。下表では、各フィールドに必要な内容を説明しています。

フィールド

説明

Client ID (API Key) クライアントIDを入力します。
Client Secret クライアントシークレットを入力します。
Technical Account ID テクニカルアカウントIDを入力します。
Organization ID 組織IDを入力します。
Private Key Adobe統合環境のPEM形式の秘密キーを貼り付けます。
これらの認証情報の入手方法については、前述の「必要条件」を参照してください。 有効なAdobe Analytics Realtimeの認証情報を一度入力しておくと、随時同じアカウントを使用して新しいAdobe Analytics RealtimeのDataSetを作成できます。コネクターアカウントは、Data Centerの [アカウント] タブで管理できます。このタブの詳細は、「 コネクターのユーザーアカウントを管理する 」を参照してください。

[詳細]ペイン

このペインには、2つのメインメニューである [Report Suite][Report Type] のほか、選択したレポートタイプに応じて表示または非表示になるその他の様々なメニューがあります。

メニュー

説明

Company Adobe Analyticsで設定されている会社名を入力します。ここで入力した会社名が、Company.GetEndpointメソッドのパラメーターとして使用されます( https://github.com/AdobeDocs/analyti…GetEndpoint.md を参照)。

Report Suite

データを取得するAdobe Analyticsレポートスイートを選択します。

Report Type

レポートタイプを選択します。レポートタイプは、DataSetの設定に必要な入力を決定します。

レポートタイプは次のとおりです。

Intermediate - Custom

レポートの要素、メトリクス、セグメント、日付と時間情報を指定できます。

Advanced - Query

Adobe Analytics Web Service APIエクスプローラークエリを使ってデータを取得します。クエリについての詳細は、 https://marketing.adobe.com/develope…r#Report.Queue を参照してください。

「Easy - Predefined」レポートタイプのオプション

Predefined Report

実行するレポートを選択します。レポートタイプのリストについては、次のセクションを参照してください。

Report

定義済みレポートを選択します。これらのレポートは [Report Type] [Easy - Predefined] を選択した場合 のみ 利用可能です。

Base Metrics

ページ閲覧数、ウェブサイトでの平均滞在時間、月別、週別、日別のユニーク訪問者数や新規訪問者などに関するデータを返します。

Commerce Metrics

アクセス数、注文、チェックアウト、収益、新規、リピート顧客に関するデータを返します。

Existing Customer Campaigns

アクセス数、注文、収益に関するデータを、既存の顧客キャンペーン別に返します。

Existing Customer Products

既存の顧客のアクセス数、注文、チェックアウト、収益に関するデータを、製品別に返します。

Mobile Device Types

モバイルの閲覧数、アクセス数、毎日のユニーク訪問者数に関するデータを、デバイスタイプ別に返します。

Mobile Metrics

デバイスタイプ、OS、閲覧数、アクセス数、毎日のユニーク訪問者数など、モバイルデバイスの利用状況に関するメトリクスを返します。

Natural Search Conversion

アクセス数、注文、収益に関するデータを自然検索キーワード別に返します。

Natural Search Visits

アクセス数、ページ閲覧数、毎日のユニーク訪問者数に関するデータを自然検索キーワード別に返します。

New Visitor Best Campaigns

アクセス数、注文、収益、単位に関するデータを新規訪問者キャンペーン別に返します。

New Visitor Geo

アクセス数、注文、収益、単位に関するデータを地域別に返します。

New Visitor Geo Country

アクセス数、注文、収益、単位に関するデータを国別に返します。

New Visitor Keywords

アクセス数、注文、収益、単位に関するデータを有料検索キーワード別に返します。

New Visitor Products

新規顧客のアクセス数、注文、チェックアウト、収益、単位などに関するデータを製品別に返します。

New Visitor Traffic Source

アクセス数、注文、収益、単位に関するデータをリファラー別に返します。

Page Effectiveness

ページアクセス数、エントリーとエグジット、バウンス数、バウンス率に関するデータをページ別に返します。

Page Metrics

ページ閲覧数、アクセス数、毎日のユニーク訪問者数、エグジットに関するデータをページ別に返します。

Paid Search Conversion

アクセス数、注文、収益に関するデータを有料検索キーワード別に返します。

Paid Search Visits

ページ閲覧数、毎日のユニーク訪問者数、アクセス数に関するデータを有料検索キーワード別に返します。

Products and Categories

アクセス数、注文、収益に関するデータを製品とカテゴリー別に返します。

「Intermediate - Custom」レポートタイプのオプション

Metrics

レポートには最大30メトリクス選択できます。Adobe Analyticsのメトリクスについての詳細は、 https://marketing.adobe.com/develope…ng-1-4/metrics を参照してください。

Elements

最大で4つの要素名を選択できます。

要素 はレポートのメトリクスデータの分類構造です。例えば、ページ閲覧数(メトリクス)をページのアクセスに使用されたブラウザー(要素)別に分類したレポートを作成できます。作成されるレポートには、ブラウザーのタイプ別にページ閲覧数が一覧で表示されます。

要素についての詳細は、 https://marketing.adobe.com/develope…g-1-4/elements を参照してください。

Additional Element Information

追加要素の情報を入力します。 APIエクスプローラー で定義されている要素のJSONフォーマットを使用して、カスタマイズを行います。

例:

{

“id”: “(string)”,

“top”: “(int)”,

“classification”: “(string)”,

“parentID”: “(string)”,

“pattern”: [

[

“(string)”

]

],

“search”:{

“keywords”:[

“(string)”

],

“searches”: [

“(reportDescriptionSearch)”

],

“type”: “(string)”

},

“selected”:[

“(string)”

]

}

Date Granularity

分の間隔を「 minute:[interval] 」という形式で指定します。間隔は1~60の整数で指定します。例えば「 minute:3 」と指定すると、要求した日付範囲が3分間隔でレポートされます。

Sort Method(オプション)

データのソート方法を示す文字列を入力します。例:

mostpopular:.25:0:linear

Add Date Granularity 上に指定する時間粒度に基づいてデータを集計するか、それともすべてのデータを集計するかを選択します。

Duration

レポートのデータの対象を、単一の日付にするか一定の期間にするかを指定します。

Report Date

レポートのデータを、選択した [Date Granularity] に従い、特定日付とするか相対日付とするかを選択します。例えば、 [Date Granularity]に[Day] を選択すると、レポートの日付として [Today] を選択できます。この場合、データが更新されるたびに、現在の日付のデータが表示されます。

Select Specific Date

データを取得する日付を選択します。

Date From

日付範囲の開始日を、特定日付とするか相対日付とするかを指定します。範囲の最後の日付を、 [Date To] で選択します。これらのメニューのオプションは、選択した [Date Granularity] によって決まります。

例えば、 [Date Granularity]に[Week] を選択すると、 [Date From]に [Last Week] [Date To]に[This Week] を選択できます。これで、レポートが更新されるたびに、今週と先週のデータが表示されます。

Date To

日付範囲の最終日を、特定日付とするか相対日付とするかを指定します。日付範囲の最初の日付を、 [Date From] で選択します。これらのメニューのオプションは、選択した [Date Granularity] によって決まります。

例えば、 [Date Granularity]に[Week] を選択すると、 [Date From]に [Last Week] [Date To]に[This Week] を選択できます。これで、レポートが更新されるたびに、今週と先週のデータが表示されます。

「Advanced - Query」レポートタイプのオプション

オプション

説明

Query

Adobe Analytics Web Service APIエクスプローラークエリを使ってレポートのデータを取得します。クエリについての詳細は、 https://marketing.adobe.com/develope…r#Report.Queue を参照してください。

例:

{“reportDescription”:{
“reportSuiteID”:“thankyoudev”,
“dateFrom”:“2014-09-07”,
“dateTo”:“2014-09-07”,
“dateGranularity”:“Day”,
“elements”:[
{“top”:50,
“selected”:[],
“classifications”:[],
“id”:“page”,
“name”:“Page”}],
“metrics”:[
{“decimals”:0,
“id”:“pageviews”,
“name”:“Page Views”},
{“decimals”:0,
“id”:“visits”,
“name”:“Visits”}],
“segments”:[],
“locale”:“en_US”}}

その他のペイン

スケジュール設定、再試行、更新に関するオプションなど、コネクターインターフェースのその他のペインに表示されるオプションについては、「 コネクターを使用してDataSetを追加する 」を参照してください。

よくある質問

Adobe Analytics v2 OAuthコネクターではOAuth認証機能が使用されますが、Adobe Analytics Realtime JWTコネクターではJWT認証機能が使用されます。Adobeは、JWT認証機能を使用することを推奨しています。 OAuth認証機能の場合、OAuth更新トークンの有効期限が2週間で切れてしまうため、2週間ごとにOAuthアカウントを更新する必要があります。
このコネクターでは、バージョン1.4のAdobe Analytics APIが使用されます。
Adobe Analytics Realtime JWTプロジェクトに関連付けられているクライアントID(APIキー)、クライアントシークレット、テクニカルアカウントID、組織ID、および秘密キーが必要になります。
いいえ
Adobeは、Adobe Analytics Realtime JWTコネクターを使用することを推奨しています。Adobe OAuthはトークンの有効期限が2週間で切れてしまうため、アカウントを更新する必要があります。