メインコンテンツへスキップ
重要: Workbench 4のサポートは 2021年4月15日 に終了しました。インストール済みのマシンではWorkbenchは引き続き実行できますが、機能強化やセキュリティアップデートは行われません。Workbench 4で問題が発生した場合にDomoサポートチームから推奨する措置は、Workbench 5の最新バージョンにアップグレードすることです。 Workbench 5については、 こちらの記事 を参照してください。

はじめに

Workbench 4ではODBC DataSetジョブを作成できます。データソースタイプにODBCを選択したら、接続の詳細を指定し、クエリを設定することができます。
注記: Workbench 4の実行時に、使用しているWindowsが32ビット版なのか64ビット版なのかが判定されます。ユーザーがどちらかのバージョンを指定するよう求められることはありません。

ODBCデータに接続する

Workbench 4でODBC DataSetジョブを作成するには:
  1. Workbenchウィンドウの上部にあるボタンツールバーの [DataSetジョブ] グループで [新規に追加] をクリックします。 Workbench DataSetジョブ作成ウィザード が開きます。
  2. (条件付き)要求されたら、Domoサーバーを選択します(この画面は、Workbenchでサーバーを1つ以上設定している場合のみ表示されます)。
  3. [DataSet Job Name] フィールドに、DataSetジョブの名前を入力します。これは、Workbenchで表示されるジョブ名です。DomoにアップロードされたDataSet名では ありません
  4. [DataSet名] フィールドに、DataSet名を入力します。これは、DomoにアップロードされたDataSet名です。
  5. [更新方法] メニューで、更新する方法を選択します。
    • 更新時にDataSetを完全に入れ替えたい場合は、[Replace DataSet] を選択します。
    • 更新時に新しいデータを既存のDataSetに追加したい場合は、[Append to DataSet] を選択します。
  6. [トランスポート方法] メニューで、 [ODBC接続プロバイダー] を選択します。
  7. [次へ] をクリックします。
  8. [DataSetタイプ] フィールドで、DataSetのタイプをドロップダウンから選択するか、カスタマイズされた名前を入力します。 ここで選択または入力するDataSetのタイプは、ジョブ実行後のDomoのコネクタータイプに反映されます。
    ヒント: DataSetタイプを選択または入力する際は、データを提示するのに使っているデータリーダーでは なく 、データが何を表しているのかをユーザーが分かるようなものにすることを推奨します。例えば、Twitterのデータを含むODBCデータベースに接続するとします。この場合は、 ODBC を選択するのではなく「Twitter」と入力するのがベストプラクティスです。Domoで表示しているのは、Twitterから来ているデータであるためです。
  9. (オプション)[DataSetの説明] フィールドに説明を入力します。
    注記: これらの設定は、ウィザードですべてのステップを完了した後でも、トランスポート方法 以外 は、DataSetジョブの [ソース] パネルで変更することができます。
  10. [次へ] をクリックします。 [アカウント] ペインの現在認証されているサーバーのジョブリストに、ODBC DataSetジョブが新規に追加されます。
  11. 今ジョブリストに追加されたばかりのODBC DataSetジョブで、[ソース] を選択します。 パネルが開きます。パネルには、ODBC接続を設定し、クエリを定義するためのオプションが用意されています。
  12. [接続タイプ] フィールドで、接続オプションを選択します。 以下の表では、利用可能なオプションを説明しています。

    オプション

    説明

    システムのDSN

    システムで利用可能なDSNから、目的のDataSetに使用するDSNを指定します。認証が必要かどうかを指定できます。

    注記:

    • ODBC DataSetからデータをアップロードするとき、既存のデータソース名(DSN)を指定する必要があります。DSNは、Windows ODBCデータソースアドミニストレーターを使用して作成できます(Windows ODBCデータソースアドミニストレーターにアクセスするには、スタートメニューの検索で「ODBC」と入力し、[データソース(ODBC)]を選択します)。DSNの作成に関する詳細については、Windows ODBCヘルプ(Windowsヘルプとサポートで「ODBC」を検索)を参照するか、「 MySQL ドライバのパフォーマンスを向上させるには、どうしたらよいですか? 」のトレーニング動画を参照してください。

    • DataSet名(DSN)の定義方法、およびOpen Database Connectivity(ODBC)を使用したデータへのアクセスに関する情報については、ODBCの資料を参照してください。

    • デフォルトでは、ODBC接続はDSNで定義された設定を使用します。つまり、データベースにとって潜在的に有害なクエリでも、ジョブをプレビューや実行したりするときにODBC接続を通して送信することが許されてしまいます。これには、 alter delete create table insert into などのステートメントも含まれます。Workbenchがこういったコマンドを実行するのを防ぎたい場合は、DSNにこの変更を行う必要があります。

    接続ビルダー

    ログイン認証情報やドライバー、サーバーURL、データベース名、ポート、タイムアウト値、接続パラメーターなど、ODBC接続の詳細を入力します。

    接続文字列

    接続のための文字列を1つ入力します。

  13. (条件付き)以下のいずれかを行ってください。
    • [接続タイプ][システムDSN] を選択した場合は、
      1. [システムDSN] メニューで、利用可能なDSNから目的のシステムDSNを選択します。
      2. (条件付き)このDSN接続が接続に認証を必要とする場合は、[認証が必要] をオンにし、ユーザー名とパスワードを該当フィールドに入力します。それ以外の場合は、 [認証が必要] はオフにします。
    • [接続タイプ][接続ビルダー] を選択した場合は、
      1. フィールドに適切な情報を入力します。 接続によっては、パラメーターが必要となったり、不要となったりする場合があります。 以下の表を参考にしてください。

        フィールド

        説明

        ドライバー

        データベースにアクセスするために使うドライバー名を指定します。

        サーバー

        データベースのサーバー名またはURLを指定します。

        データベース

        アクセスするデータベースの名前を指定します。

        ポート

        データベースのポート番号を入力します。デフォルトのポートは、MySQLのポートです。

        タイムアウト

        DataSetから更新が行われるまで接続を継続するタイムアウト値を、秒数で指定します。

        ユーザー名

        データベースの接続に使用するユーザー名を指定します。

        パスワード

        データベースの接続に使用するパスワードを指定します。

        接続パラメーター

        DataSet接続のためのパラメーターを指定します。

    • [接続タイプ][接続文字列] を選択した場合は、
      1. データソースに接続するために使用する接続文字列を入力します。
  14. [Validate Configuration]をクリックします。
  15. [データソースのプロパティ] ペインで、取得したいデータのクエリを入力します。例: `SELECT order_audit_id, user_name, customer_name, order_source, order_total, created FROM order_audit`
  16. (オプション)[置換変数] タブで、DataSetの列の置き換え変数を定義します。それぞれの置換変数に対して、
    1. [列]ドロップダウン から該当する列を選択します。
      注記: [トランスポート方法] ペインで有効なODBC接続を作成するまで、 [列] ドロップダウンに内容は追加されません。
    2. 選択した列の置換変数を、[値] ドロップダウンで定義します。

      変数タイプ

      説明

      lastvalue

      lastvalue 変数は、関連付けられたジョブの最新のアップロードとともに送信されたデータの最終行について、関連するフィールドを追跡します。構文は次のとおりです。

      !{lastvalue:name}!

      lastvalue 変数の値は、アップロードの終了後にWorkbenchで更新されます。 lastvalue 変数は、ジョブ( .xml )ファイルに保存されます。この変数を使って、実行のたびに「新しい」行のみを取得するクエリを作成することができます。例えば、新しい行が増えるたびに値が増えていく、行の「id」を持つ列がデータに存在する場合、

      !{lastvalue:id}!

      を含むクエリを作成することができます。以下のようになります。

      select id, name, type, sales from tablename where id >!{lastvalue:id}! order by id

      この例では、「id」列が SELECT WHERE ORDER BY 節に必ず含まれていないと、変数を使用して更新することが できません

      このジョブをアップロードするときにWorkbenchは、

      !{lastvalue:id}!

      変数を現在の「id」値と置き換えます。アップロード終了後、Workbenchは最後にアップロードされた「id」の値をジョブ( .xml )ファイルに保存します。

      注記: SELECT WHERE ORDER BY 節の中で lastvalue 変数を使って参照した列は必ず含めないと、データのアップロード後に変数を使用して更新することが できません

      previewonly

      Workbenchのプレビューを読み込む際、特定の操作が必要であることを示します。例えば、プレビューでは、データソースに存在する1,000,000件のデータではなく100行のみ返すように要求することができます。構文は次のとおりです。

      !{previewonly:Statement}!

これでDataSetジョブを実行し、DomoにODBC DataSetを作成する準備ができました。ですが、Domoに送信する前にDataSetジョブで実行できる操作はたくさんあります。これには以下のものが含まれます。 このページのトップへ