はじめに
Beast ModeでFIXED関数を使用すると、詳細レベルの式を実行できます。これらの式により、Beast Mode計算で行われる標準的な行ごとの比較ではなく、DataSet にもとづいて値を計算することができます。また、アナリストがより柔軟なデータグループ化、結合、比較のために強力なサブクエリ計算を作成できるようになります。 集計された式の上に集計を適用しているので、Beast Modeには2つの集計を使用する必要があります。最小、最大、合計、平均のいずれかの標準の集計を使用できます。また、フィルターロジックをこれらの関数に追加して、可視化に適用されたフィルターが計算にどのような影響を与えるかを指定することもできます。FIXED関数の使用
以下のFIXED関数の使用例では、異なる関数で記述されています。使用例1:FIXED
以下の構文により、DataSetの合計値を確認できます。
使用例2:FIXED BY
以下の構文により、特定のカテゴリーの合計値を確認できます。注記: カンマで区切って複数の列をFIXED関数に追加できます。

使用例3:FIXED ADD
FIXED ADDは集計値を返し、計算で指定されたディメンションを追加します。下のグラフは、西部地域の州と各州の都市の最大売上を表示しています。FIXED ADD関数を使用しているため、可視化することなく計算に「City」のディメンションを追加できます。 以下の構文により、可視化で各州の都市の最大売上を確認できます。注記: カンマで区切って複数の列をFIXED関数に追加できます。

使用例4:FIXED REMOVE
FIXED REMOVEは集計値を返し、計算で指定されたディメンション を削除します。下のグラフは、全カテゴリーのすべての平均単価に製品カテゴリー別の平均単価を並べて表示しています。FIXED REMOVE関数を使用しているため、製品カテゴリーの平均と同時に全体の平均を可視化で表示するために、計算から「Product Category」のディメンションを削除できます。 以下の構文を使用すると、可視化で製品カテゴリー別の平均単価を表示しながら全体の平均単価を確認できます。注記: カンマで区切って複数の列をFIXED関数に追加できます。

使用例5:構成率
以下の構文を使用すると、カード内の値の構成率(%)を、DataSetのカテゴリーの合計と比較できます。
フィルターロジックの適用
以下の使用例では、可視化に適用されたフィルターが計算にどのような影響を与えるかを指定しています。注記: フィルターロジックを設定していない場合、すべてのフィルターが適用されます。
使用例1:FILTER NONE
FILTER NONE引数を使用すると、どのフィルターも計算に適用されません。
使用例2:FILTER ALLOW
FILTER ALLOW引数を使用すると、指定のフィールドや式を除き、どのフィルターも計算に適用されません。
使用例3:FILTER DENY
FILTER DENY引数を使用すると、フィルター許可引数とは反対に、指定のフィールドや式を除き、どのフィルターも計算に適用されます。
よくある質問
SnowflakeやBigQueryなどのフェデレーテッドDataSetでは、FIXED関数を使用できますか?
SnowflakeやBigQueryなどのフェデレーテッドDataSetでは、FIXED関数を使用できますか?
現在、FIXED関数は非フェデレーテッドDataSetでのみ使用できます。
ウィンドウ関数でFIXED関数を使用できますか?
ウィンドウ関数でFIXED関数を使用できますか?
現在、同じ計算ではFIXED関数はウィンドウ関数と互換性がありません。
FIXED関数を含む計算を自分のカードでフィルターとして使用できますか?
FIXED関数を含む計算を自分のカードでフィルターとして使用できますか?
現在、FIXED関数を含む計算はカードまたはダッシュボードフィルターと互換性がありません。日本語