はじめに
多くの折れ線グラフや縦棒グラフは、将来のデータの変更を予測するために使用されます。Domoには、そのような予測を作成する機能が備わっています。データ予測を使用すると、グラフの現在の値と将来の値との間でデータがどのように変化するのかを把握することができます。 データ予測には、最後の値の予測と複数期間の予測の2種類があります。最後の値の予測ではグラフの最後の値のみが予測されますが、線形回帰、前の値の平均化など、様々な種類の計算を使用して予測できます。 複数期間の予測を使用すると、コントロールを使用して期間を追加または削除するか、[チャートの設定]で希望する数を手動で入力することによって、必要な数の将来の期間を予測できます。ただし、すべての複数期間の予測は線形回帰にもとづいています(線形回帰の構成には、様々なオプションを使用できます)。最後の値の予測
最後の値の予測を使用すると、グラフで将来の値を1つ予測できます。次のグラフタイプで利用できます。- 単一縦棒グラフ
- 集合棒グラフ
- 積上げ縦棒グラフ
- 折れ線+棒グラフ
- 複数折れ線+棒グラフ
- 折れ線+集合棒グラフ
- 折れ線グラフ
- 複数折れ線グラフ
- 曲線グラフ
- マーカー付き折れ線グラフ
- マーカー付き曲線グラフ




最後の値の予測のタイプ
Domoでは4種類の最後の値の予測が用意されています。以下の4つです。予測のタイプ | 説明 |
|---|---|
| 予測値 | Domoでは、チャートの現在の期間の残りの部分の値を予測します。これは、現在の期間の値と、前の期間の値とを比較することによって行われます。例えば、以下のチャートでは、今月である10月はまだ終わっていないため、ユーザーは [予測] プロパティを適用しています。薄い青色は10月全体の予測値を示しています。
|
指定された値 | 予測値は自分で指定することもできます。このオプションを選択した場合、自分の目的の値を [予測値] フィールドに入力します。 |
前の値の平均 | Domoは、現在の値より前の指定された個数の値を平均して予測を計算します。値の個数は [平均するための前の値] フィールドで指定します。 |
線形回帰 |
最後の値の予測を作成する
チャートには、 [チャートの設定] で最後の値の予測を追加できます。 グラフに予測を追加するには:- 編集するチャートのAnalyzerを開きます。
- [チャートの設定] で、 [最後の値の予測] (棒グラフまたは折れ線グラフの場合)、 [最後のバー値の予測] 、 [最後の線の値の予測] (集合棒+線グラフの場合)を選択します。
- [予測の設定] メニューで予測のタイプを選択します。
- (条件付き) [指定された値] を選択した場合、目的の値を [予測値] フィールドに入力します。
- (条件付き) [前の値の平均] を選択した場合、平均を計算する何個前までの値を使用するか入力します。
使用事例
- データが安定して増加している場合は、 [線形回帰] を使用することによって、より正確に期末の業績を予測できます。
- 期末のデータに強いトレンドがある場合は、 [予測値] を使用すると、必要な予測が得られます。
- データの変動が大きい場合は、 [予測値] 、 [前の値の平均] 、 [線形回帰] を使用したり、手動で入力したりすることで試してみる必要がある場合があります。
複数期間の予測
複数期間の予測を使用すると、グラフに無制限の予測を追加できます。次のグラフタイプで利用できます。- 単一縦棒グラフ
- 集合棒グラフ
- 積上げ縦棒グラフ
- 縦棒グラフ(累計)
- 集合棒グラフ(累計)
- 積上げ縦棒グラフ(累計)
- 折れ線グラフ
- 複数折れ線グラフ
- 曲線グラフ
- マーカー付き折れ線グラフ
- マーカー付き曲線グラフ
- 折れ線グラフ(累計)


複数期間の予測のプロパティ
複数期間の予測を調整するためのチャートの設定が用意されています。 このページのトップへ複数期間の予測を作成する
チャートには、 [チャートの設定] で複数期間の予測を追加できます(前述のように、コントロールを使用して詳細ビューまたはAnalyzerに予測を追加することもできますが、その場合、設定オプションは提供されません)。 グラフに複数期間の予測を追加するには:- 編集するチャートのAnalyzerを開きます。
- [チャートの設定] で、 [複数期間の予測] を選択します。
- [予測期間カウント] フィールドに、予測する期間の数を入力します。
- [次を使用した予測:] メニューで予測のタイプを選択します。
- (オプション)将来の期間を計算するときに調べるパターンを指定するには、 [繰り返しのパターン] フィールドにパターン内のデータポイントの数を入力します。例えば、10日間の繰り返し期間にもとづいて将来の期間を決定する場合は、ここに「
10」と入力します。
最後の値の予測を使用する(動画)
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