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はじめに

仮想DataSetツールを使用すると、あるDomoインスタンスから別のDomoインスタンスにDataSetを共有することができます。2番目のインスタンスで作成されるDataSetが、仮想DataSetです。仮想DataSetは元のDataSetに紐づいており、プライマリDataSetが新しいデータやスキーマの変更を受け取ると、仮想DataSetもリアルタイムでそれを受け取ります。 これにより、 Domo Sandbox とともに、DataSetを本番インスタンスから開発またはテストインスタンスに共有できるようになります。
重要: フェデレ―テッドDataSetは仮想化できません。仮想化できるのは、マテリアライズドDataSetのみです。

この記事では、仮想DataSetについて以下のトピックで説明します。

ツールキットにアクセスする

ナビゲーションヘッダーから管理ツールキットにアクセスするには、 [その他] > [管理者] を選択して管理者設定に移動します。 [ガバナンス] メニューで [ツールキット] を選択します。
注記: 使用したいツールが有効になっていない場合は、アカウントエグゼクティブまでお問い合わせください。
ツールキットが見つからない場合、ユーザー権限に 必要な許可 があることを確認してください。
gt virtual.jpg
仮想DataSetツールは、デフォルトで既存DataSetの共有ジョブのリストを表示します。
virtual datasets homepage.jpg

必要な許可

仮想DataSetにアクセスするには、以下の許可を有効にする必要があります。これらの許可は、カスタマイズされたユーザー権限に追加できます。デフォルトでは、「カスタムのパイプライン処理を管理する」の許可は「管理者」のデフォルトのセキュリティ権限を持つユーザーに対して有効になっています。
  • カスタムのパイプライン処理を作成する :ジョブの作成、更新、共有、削除をユーザーに許可します。この許可を持つユーザーは、ユーザーが作成したジョブまたは共有されたジョブのみ参照できます。
  • カスタムのパイプライン処理を管理する :ジョブの作成、更新、共有、削除をユーザーに許可します。この許可を持つユーザーは、インスタンス内のすべてのジョブを参照できます。
  • DataSetを編集する
カスタマイズされた権限および許可の詳細については、「 カスタマイズされた権限を管理する 」を参照してください。

DataSet Copyアカウントを作成する

仮想DataSetを使用する前に、デベロッパートークンおよび宛先インスタンスのURLを含むDataSet Copyアカウントを作成する必要があります。DataSet Copyアカウントを作成するには、以下の手順に従ってください。
  1. ナビゲーションヘッダーから [データ] を選択します。 Data Centerが表示されます。
  2. [アカウント] を選択します。
  3. [+アカウントを追加] を選択します。 [アカウントを追加] モーダルが表示されます。
  4. 検索バーで「DataSet Copy」を検索します。
  5. 予測検索結果に表示される2番目のDataSet Copyアカウントを選択します。
    Screen_Shot_2021-11-16_at_1.48.41_PM.png
  6. (オプション) アカウント名 にマウスポインターを合わせて編集可能なフィールドを表示し、アカウントの名前を変更します。
  7. [アクセストークン] フィールドに、データの移動先のインスタンスの所有者のアクセストークンを入力します。このトークンの期限が切れていないことを確認します。アクセストークンを生成する方法については、「 アクセストークンを管理する 」を参照してください。 注記: 仮想DataSetは、トークンが生成されたユーザーによって作成されます。
  8. [Domoインスタンス] フィールドに、宛先DomoインスタンスのDomoドメインを入力します。フォーマットは、「 mydomain. domo.com 」のようにする必要があります。
    Screenshot 2023-06-26 at 6.05.15 PM.png
  9. [接続] を選択してアカウントを保存します。

ジョブを作成する

ジョブとは、1つの宛先インスタンスと任意の数のDataSetを共有する設定のことです。
  1. [+新規ジョブ] を選択します。
  2. ジョブの名前を入力します。
  3. (オプション)ジョブの説明を入力します。
  4. デベロッパートークンおよび宛先インスタンスのURLを含む、作成した DataSet Copyアカウント を検索して選択します。
  5. [次へ] を選択します。
  6. 宛先インスタンスに共有する DataSetを選択します。
    select datasets.png
  7. [次へ] を選択します。
  8. 宛先インスタンス内でデータアクセスを制限するのに使用するPDPアカウントをマップします。 注記: この処理には、ソースDataSetでPDPが有効化されていること、およびPDPポリシーが設定されていることが必要です。「すべての行」ポリシーはデフォルトで作成され、このツールで使用することができます。ただし、この機能を利用するにはPDPを有効化する必要があります。宛先DataSetでは、宛先インスタンスでのデータアクセスを制限するために選択されたPDPポリシーが使用されます。
  9. [送信] を選択してジョブを保存し、宛先インスタンスで選択したDataSetを作成します。
    注記: ジョブが作成された後は、宛先のDataSetを最新に保つために必要なことはありません。親インスタンスに変更があれば、即時に宛先DataSetに反映されます。

ジョブを削除する

ジョブを削除しても、宛先インスタンスのDataSetは削除されません。
重要: ジョブを削除した後、宛先インスタンスからDataSetを削除したい場合は、手動で削除する必要があります。

トラブルシューティング

宛先インスタンスのDataSetにデータが表示されない場合は、親インスタンスでPDPが有効になっているかどうかを確認します。

よくある質問

はい。上記の 必要な許可 があれば使用できます。管理者以外のユーザーは、自分が所有者または共同所有者になっているDataSetのみを共有できます。データソースのPDPポリシーを更新するアクセス権を持つのはこれらのペルソナのみであるためです。
はい。1つまたは複数のDataSetを持つジョブをいくつでも所有することができます。
いいえ。仮想DataSetはソースDataSetからタグと説明を継承しません。
はい。Magic ETLジョブで仮想DataSetを使用可能にするベータ版機能が有効である場合に利用可能です。これはDomoベータプロセスからリクエストすることができます。日本語