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はじめに

このバージョンのNetSuiteコネクターは、NetSuiteのSuiteScript 2.0とトークンベース認証(TBA)を使用します。すべてのNetSuiteデータを可能な限り安全に効果的に収集したい場合は、このバージョンのコネクターを使用してください。 NetSuiteには、Data Centerから接続します。このトピックでは、NetSuite App TBAコネクターユーザーインターフェースに固有のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加や更新スケジュールの設定、DataSet情報の編集に関する一般的な情報は、「 コネクターを使用してDataSetを追加する 」を参照してください。

必要条件

NetSuiteアカウントに接続し、このコネクターを使用してDataSetを作成するには、以下が必要です。
  • トークンID
  • トークンシークレット
  • アカウントID
  • NetSuiteスクリプトバンドルID
  • NetSuiteデプロイバンドルID
これらの項目については、次の2つのセクションで詳しく説明しています。

NetSuiteバンドルのインストール

このコネクターを使用してNetSuiteデータに接続するには、まずNetSuiteからDomo Data Connection 2.0バンドルをインストールする必要があります。 バンドルをインストールするには:
  1. NetSuiteで、 [Customization]>[SuiteBundler]>[Search & Install Bundles] を選択します。
  2. [Keywords] セクションで、「Domo」を検索します。
  3. 「Domo Data Connection 2.0」の検索結果をクリックします。
  4. [Install] をクリックします。
  5. [Customization]>[SuiteBundler]>[Search & Install Bundles]>[List] を選択します。
    NetSuiteAppTBA_BundlesPath.png
  6. リストで「Domo Data Connection 2.0」を探します。
  7. インストールが完了していること(緑色のチェックマーク)を確認します。

DomoでNetSuiteデータに接続する

このセクションでは、NetSuite App TBAコネクターページの [認証情報] および [詳細] ペインのオプションについて説明します。このページのほかのペインの項目である [スケジュール設定][DataSetに名前を付け、説明を入力] に関しては、ほとんどのタイプのコネクターで共通しています。詳細については、「 コネクターを使用してDataSetを追加する 」を参照してください。

[認証情報]ペイン

このペインには、NetSuiteアカウントに接続するためのフィールドがあります。各接続オプションについて詳しく説明します。
フィールド 説明

Saved Search ID

実行するNetSuite保存済み検索のカスタム検索IDを入力します。

Search Type

検索の種類を選択します。検索タイプを選択しない場合は、ドロップダウンリストから最初の空白オプションを選択します。

Token ID

NetSuiteでアカウントに割り当てられているアクセストークンからトークンIDを入力します。

Date Format

日付形式を選択します。

Use SQLite to Prevent duplicate records caused by modifying data during connector run

このチェックボックスをオンにすると、最新の更新データのみが取り込まれることで、重複レコードが削除されます。これらの重複は、コネクターの実行中にデータが変更された場合に発生します。重複は、最新の行を保持するSQLiteクエリを使用して[row id]で選択することで削除されます。
このチェックボックスをオンにすると、コネクターの実行が遅くなります。この機能は必要な場合にのみ使用してください。この機能は、更新方法に [Merge] を選択した場合にのみ動作します。

Duplicate Row Handling

データで重複行を保持するか、削除するかを指定します。

Use the checkbox to cache the results for the execution

このチェックボックスをオンにすると、実行の結果がキャッシュされます。
注記: このオプションを使用すると、同時保存された検索更新によって検出されるデータの不一致を回避できます。これにより、特定の時間の結果のスナップショットが作成され、スナップショットからデータが取得されます。同時に更新されたデータは含まれません。

Use the checkbox to convert the column with leading zeroes to string

このチェックボックスをオンにすると、先頭がゼロのデータを含む列が文字列に変換されます。
注記: このチェックボックスをオンにすると、既存のDataSetのスキーマが変更されます。既存の整数列が文字列に変換されます。

Folder ID

キャッシュファイルを保存するNetSuiteファイルキャビネットのフォルダIDを指定します。
注記: ファイルはキャッシュ用のフォルダに保存され、インポートの完了後に削除されます。
一度NetSuiteに接続すると、随時同じアカウントを使用して新しいNetSuite App TBA DataSetを作成できます。コネクターアカウントは、Data Centerの [アカウント] タブで管理できます。このタブの詳細については、「 コネクターのユーザーアカウントを管理する 」を参照してください。

環境を選択する

Netsuiteアカウントがサンドボックスアカウントの場合は、 [Environment] メニューで [Sandbox] を選択します。アカウントを確認するには、NetSuiteの右上隅にある名前/アカウントにカーソルを合わせ、 [View all roles] をクリックします。環境は、 [Account Type] にリスト表示されます。

トークンIDとトークンシークレットを取得する

トークンIDとトークンシークレットを取得するには:
  1. NetSuiteで、アクセスするデータを持つ権限を選択します。
  2. 画面の左上にある家の形をしたアイコンをクリックしてメインページに移動します。
  3. 左下にある [Settings] ボックスで、 [Manage Access Tokens] をクリックします。
    NetSuiteAppTBA_TokenView.png
    注記: アクセストークンを使用するように権限を設定していない場合、 [Manage Access Tokens] リンクは表示されません。権限のアクセストークンを有効にするには、次の手順を実行します。
    1. [Setup]>[Company]>[Enable Features] に移動し、 [SuiteCloud] タブを開きます。
    2. [Manage Authentication] で、 [Token-Based Authentication] を有効にします。
  4. [New Access Token] をクリックして、[Domo Data Connection 2.0]を選択します。
  5. トークン名を選択します。
  6. [Save] をクリックします。 トークンIDとトークンシークレットはほかの情報の下に表示されます。
  7. 新しく生成された認証情報を安全な場所に保存しておきます(再び表示されることはありません)。

アカウントIDを確認する

アカウントIDを確認するには、NetSuiteで [Setup]>[Integration]>[Web Services Preferences] を選択します。
NetSuiteAppTBA_AccountPath.png
アカウントIDは、[Primary Information]の下に表示されます。
NetSuiteAppTBA_AccountView2.png

スクリプトIDとデプロイIDを確認する

スクリプトIDを確認するには:
  1. Netsuiteで、 [Customization]>[Scripting]>[Scripts] を選択します。
  2. [Domo Data Connection 2.0]をクリックします。
  3. スクリプトIDは、[ID]の下にcustomscriptXXXXの形式で表示されています。「custoscript」という単語も含めてスクリプトID全体を入力する必要があります。
    NetSuiteAppTBA_ScriptView.png
デプロイIDを確認するには:
  1. デプロイIDを取得するには、まずスクリプトをデプロイする必要があります。そのためには、[Deploy Script]ボックスをクリックします。
  2. [Customization]>[Scripting]>[Script Deployments] に移動します。
  3. 次に、 [Domo Data Connection 2.0] スクリプトを見つけます。
  4. デプロイIDは、[ID]の下にcustomdeployXの形式で表示されています。「customdeploy」という単語も含めてデプロイID全体を入力する必要があります。
DeployView.png

[詳細]ペイン

このペインには [Report] メニューが1つあります。このメニューでは、Domoに取得するNetSuite保存済み検索のIDを入力します。 NetSuite App TBAコネクターは、保存済み検索のデータ のみ を取得します。 保存済み検索のレポートIDを確認するには:
  1. Netsuiteで、 [Reports]>[Saved Searches]>[All Saved Searches] を選択します。
    NetSuiteAppTBA_ReportView.png
  2. データを取得するレポートを探します。
  3. 必要な保存済み検索の [ID] 列にあるIDをコピーします。 customsearchXXXX の形式になっていますが、レポートIDはXXXXの部分です。
    NetSuiteAppTBA_ReportPane.png
    ヒント: [ID]列のIDでうまくいかない場合は、 [View] をクリックし、URLの保存済み検索IDを使用してください。

メニュー

説明

Saved Searched ID

実行するNetSuite保存済み検索のカスタム検索IDを指定してください。

Search Type

検索の種類を選択します。検索の種類を指定しない場合は、上部の空白オプションを選択して[save]をクリックします。

Date Format

日付形式を選択します。

Duplicate Row Handling

データで重複行を保持するか、削除するかを指定します。

Use SQLite to Prevent duplicate records caused by modifying data during connector run

このボックスをチェックすると重複レコードが削除され、最新の更新データのみが取り込まれます。これらの重複は、コネクターの実行中にデータが変更された場合に発生します。重複は、最新の行を保持するSQLiteクエリを使用して[row id]で選択することで削除されます。
このボックスをチェックすると、コネクターの実行が遅くなります。この機能は必要な場合にのみ使用してください。この機能は、更新方法に [Merge] を選択した場合にのみ動作します。

Use the checkbox to cache the results for the execution

このチェックボックスをオンにすると、実行の結果がキャッシュされます。
注記: このオプションを使用すると、同時保存された検索更新によって検出されるデータの不一致を回避できます。これにより、特定の時間の結果のスナップショットが作成され、スナップショットからデータが取得されます。同時に更新されたデータは含まれません。

Folder ID

注記:[Folder ID]チェックボックスは、 [Use the checkbox to cache the results for the execution] チェックボックスをオンにすると表示されます。

キャッシュファイルを保存するNetSuiteファイルキャビネットのフォルダIDを指定してください。
注記: ファイルはキャッシュ用のフォルダに保存され、インポートの完了後に削除されます。

その他のペイン

スケジュール設定、再試行、更新に関するオプションなど、コネクターインターフェースのその他のペインに表示されるオプションについては、「 コネクターを使用してDataSetを追加する 」を参照してください。

よくある質問

NetSuiteで情報にアクセスするためにはスクリプトが必要です(保存済み検索経由)。DomoのNetSuite App TBAコネクターは、このスクリプトとやり取りしてデータを取得します。
NetSuite App TBAは、多くの新機能をサポートするNetSuite APIの新しいバージョンを使用します。このコネクターはこれらの新機能の一部を使用してデータをより効率的に提供しますが、ほかのNetSuiteコネクターと同じ機能を備えています。
NetSuiteAppTBAはトークンベースの認証を使用するため、Domoで実際の認証情報が使用されることはありません。トークンは、NetSuite UIを介していつでも取り消すことができます。
NetSuiteの権限は、作成したトークンにアタッチされています。NetSuiteコネクターで別の権限を使用するには、必要な権限で新しいトークンを作成する必要があります。新しいトークンを作成するには:
  1. 右上にある名前にカーソルを合わせ、使用する権限をドロップダウンから選択します。
  2. 指示に従って、この権限でトークンを作成します。
注記 すべての権限でアクセストークンを作成できるわけではありません。