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はじめに

Views ExplorerのDataSetビューを使用すると、フィルター、グループ、集計などのシンプルでありながらパワフルな方法でデータを探索できます。また、変換DataFlowを作成することなく、スプレッドシートインターフェースでデータを結合することもできます。DataSetビューはAnalyzerで使用できるため、ビジュアライゼーションの作成中にビューを作成および編集できます。DataSetビューの作成と編集は、Views Explorer内で行います。 SQLに習熟しているユーザーであれば 高度なSQLエディター を使用してDataSetビューを作成できますし、 AIアシスタント がSQLクエリの作成を手助けしてくれます。
dataset views interface.jpg

Views Explorerの使用方法と高度なSQLエディターについては、以下のトピックを参照してください。

権限

権限は以下の通りです。
  • DataSetビュー — 管理者または「DataSetを編集」または「DataSetを管理」の許可が有効な権限を持つユーザーは、DataSetビューを使用できます。詳細については、「 カスタマイズされた権限を管理する 」を参照してください。
  • 高度なSQLエディターとAIアシスタント — 高度なSQLエディターは、DataSetビューへの編集権限を持つすべてのユーザーが利用できます。AIアシスタントは、 「AIサービスを利用する」の許可が有効な権限を持つユーザーに限定されます。

Views Explorerにアクセスする

Views ExplorerにはData Centerからアクセスする方法とAnalyzer内からアクセスする方法の2通りがあります。AnalyzerでDataSetビューを使用する方法については、 こちら を参照してください。 Data CenterからViews Explorerにアクセスするには、DataSetビューの作成に使用するDataSetを見つけて選択し、 [トップページ] タブを開いて表示します。
select open with.jpg
[開く:] > [Views Explorer] を選択します。
views explorer.jpg

Views Explorerを使用する

Views Explorerを使用すると、DataSet内のすべての行を表示したり、設定された数の行をサンプリングして、各行の変更が表示されるのを待つことなく、変更をよりすばやく表示したりできます。 Views Explorerの上部ナビゲーションからサンプルプレビューを設定するには、 [データのプレビュー] > [サンプリング] を選択します。次に、サンプルサイズとして行数を入力します。
Screenshot 2024-01-23 at 2.54.18 PM.png
Screenshot 2024-01-23 at 2.58.52 PM.png

外観のコントロール

ビューの上部リボンの コントロール を選択すると、テキストの表示方法としてデフォルトまたはモノスペースを選択し、NULL値と小数を処理する方法を選択できます。
Screenshot 2024-01-23 at 3.13.23 PM.png
NULL値: デフォルトでは、NULL値は空白として表示されます。DataSetビューでNULL値の処理として [高度な] を選択すると、NULL値は列に「null」として表示されます。
null values.jpg
Views Explorerの使用方法については、以下のトピックを参照してください。
JoinとUnion
フィルターとソート
DataSetビューのコントロール

列を追加する

DataSetビューに1つ以上の列の複製を追加したいこともあるでしょう。これを行うには、列を追加します。 DataSetビューに列を追加するには、 [列を追加] を選択します(または 追加 にマウスポインターを合わせて、 [列を追加] を選択します)。
add column small.jpg
add column.jpg
[列を追加] パネルがViews Explorerの右側に表示されます。
add column panel.jpg
検索ツールを使用して複製する列を見つけたり、各列のチェックボックスをオンにしたりできます。すべての列を選択する場合は、 [xx列] チェックボックスをオンにします。
search and select.jpg
複製する列をすべて選択したら、 [xx列を追加] を選択します。
add xx columns.jpg
複製された列は、同じ名前の元の列の横に表示されます。同じタイトルと数字は斜体で表示されます。列の元のバージョンは0(表示されません)で、複製バージョンは1から始まります。
duplicated column.jpg

列名を変更する

列名を変更するには、列名にマウスポインターを合わせて、 編集 アイコンを表示します。次に、名前をクリックしてフィールドを編集可能にします。フィールドの外側をクリックして、変更を保存します。
Screenshot 2024-01-16 at 4.03.09 PM.png

列を移動する

左側パネルの列を並べ替えるには、ハンドルを使用して列を正しい順序にドラッグします。
reorder columns.jpg

計算列を追加する

新しい計算列をDataSetビューに追加するには、 [列を追加]パネル を開いて [計算列を作成] を選択します。
create calc column.jpg
計算列エディター が表示されます。
Screenshot 2024-01-16 at 4.12.13 PM.png
エディターの スクリプト フィールドに計算を入力します。 計算の記述が完了したら、 [計算列を作成] を選択します。これにより、Views Explorerで自動的に新しい計算列がDataSetに追加されます。計算列をDataSetに保存するには、DataSetを新しいDataSetビューとして保存する必要があります。
create calc field.jpg

列を削除する

列を削除するには、 列の三点メニューを選択して [外す] を選択します。複数の列を削除するには、左側の列から [すべて選択] オプションを選択して[削除]アイコンを選択することもできます。
remove column.jpg

一括削除

複数の列を同時に削除するには、削除する列のチェックボックスをオンにして、 [削除] を選択します。
bulk removal columns.jpg

Joinを実行する

Views ExplorerでDataSetをJoinするには、左側パネルを[DataSet]に切り替えます。
toggle dataset column.jpg
[+ JOINを追加] を選択して、 [新規DataSetを結合] モーダルを表示します。
add join.jpg
Screenshot 2024-01-16 at 4.39.16 PM.png
JoinするDataSetを選択し、両方のDataSetから結合キーとして使用する列を選択します。複数の結合キーを設定する場合は、 [+キーを追加] を選択します。
Screenshot 2024-01-16 at 4.42.51 PM.png
DataSetの結合タイプ(左、右、内側の結合)を選択し、 [列を選択] を選択します。
select columns.jpg
JoinしたDataSetに含める両方のDataSetの列を選択します。Join設定を変更するには、 [結合の設定を編集] を選択します。
edit join configuration.jpg
含める列を選択したら、 [保存] を選択します。
save join.jpg
JoinしたDataSetが、Views Explorerの左側パネルの [DataSet] 側に表示されます。
Screenshot 2024-01-16 at 4.53.50 PM.png

Unionを実行する

Views Explorerを使用してDataSetをUnionするには、左側パネルを[DataSet]に切り替えます。次に、 [UNIONを追加] ボタンを選択します。
toggle dataset column.jpg
[+UNIONを追加] を選択して、 [Unionの設定] モーダルを表示します。
add union.jpg
モーダルで、 [+ソースを追加] を選択し、UnionするDataSetを選択して、 [保存] を選択します。
add source.jpg
注記: Unionが正しく動作するには、すべてのDataSetに同じ列が含まれている必要があります。異なる複数の列がDataSetに含まれている場合は、Unionではなく Join を実行することを推奨します。
save union config.jpg

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データにフィルターをかける

ビュー内の列にフィルターをかけるには、ビューの上部の [+フィルター] オプションを使用します。
add filter.jpg
フィルターを選択する際には、選択された列を表示するか、フィルターで利用可能な列を表示するかを切り替えることができます。
view available columns.jpg
view selected columns.jpg
1つのフィルターを設定したら、 [+フィルター] を再度選択し、 [+フィルターを追加] を選択することで、別のフィルターを追加できます。
add filter again.jpg
フィルターを削除するには、 削除 を選択します。
remove filter.jpg

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データをグループ化する

データをグループ化すると、目的の列と集計のみを表示して、選択したカテゴリーのデータを要約することができます。データをグループ化するには、ビューの上部の [+グループ] を選択します。
group by.jpg
[グループ化を設定] モーダルで、目的の列を [カテゴリ] セクションにドラッグします。
categories in modal.jpg
集計する列を [集計] セクションにドラッグします。
aggregations in modal.jpg
カテゴリーと集計を選択したら、集計を設定できます。この例では、集計のカウントを設定しています。
aggregation count.jpg
完了したら、 [終了] を選択してモーダルを閉じます。
finish group.jpg
ビューからグループ化の条件を削除するには、 [グループ化を設定] モーダルを開いて、 [グループ化を削除] を選択します。
remove group by.jpg

データをソートする

データタイプに応じて、以下の方法でデータをソートすることができます。
  • アルファベット順(A~ZまたはZ~A)
  • 日付別
  • 低~高または高~低
データをソートするには、ビューの上部の [+ソート] を選択します。 [+ソートを追加] を選択します。
Screenshot 2024-01-23 at 1.54.13 PM.png
複数のソート条件を追加したり、ハンドルを使用してドラッグすることで、適用方法を変更したりできます。
reorder sorts.jpg
ソートを削除するには、 [削除] を選択します。
remove sort.jpg

データを制限する

データを制限するとは、DataSetが、選択された行数のみを、選択されたソートのルールでソートして返すことを意味します。データの行数を制限するには、 [+制限] を選択し、DataSetに含める行数を追加します。 次に、オフセット番号を選択します。 [適用] を選択して、ビューに反映された変更を確認します。
Screenshot 2024-01-23 at 2.02.54 PM.png

DataSetの提案

ビューの上部リボンの DataSetの提案 ツールを使用すると、外れ値や定数値などのアイテムをビューで確認し、フィルターで除外したり、削除したりできます。
Screenshot 2024-01-23 at 3.10.03 PM.png

バージョン履歴

以前のバージョンのDataSetビューに戻るには、バージョン履歴を使用します。ビューの上部リボンで、 履歴 を選択して [履歴] パネルを開きます。 復元するバージョンを見つけて選択します。 [バージョンの復元] を選択します。
restore version.jpg

コントロールを変更する

上部のナビゲーションには、ビューを変更する際に使用できる3つのコントロールがあります。
  • 取り消す — 取り消す を使用すると、最後の変更を元に戻すことができます。
  • やり直す — 誤って取り消し操作をした場合は、 やり直す を使用すると、取り消した変更をやり直すことができます。
  • 元の状態に戻す — 前の状態に戻す を使用すると、このビューに加えられたすべての変更を取り消すことができます。
change controls.jpg
上部のナビゲーションで、 閉じる を選択すると、保存せずにDataSetビューを閉じることができます。

DataSetビューを保存する

データを変更したら、データを新しいDataSetビューとして保存できます。上部のナビゲーションで、 [名前を付けて保存] を選択します。モーダルでビューの新しい名前を選択して [保存] を選択します。
save as.jpg
save as modal.jpg
保存すると、Domo Data Centerの [DataSet] にDataSetビューがDataSetビューアイコンとともに表示されます。 DataSetビューはほかのユーザーとシェアすることができます。
重要: 親DataSetのPDPポリシーは引き続き適用され、親DataSetが更新されるとDataSetビューも必ず更新されます。

DataSetビューをエクスポートする

DataSetビューをエクスポートするには、 > [エクスポート] を選択します。DataSetビューがCSVファイルとしてエクスポートされます。
export.jpg

高度なSQLエディター

DataSetビュー用の高度なSQLエディターを使用すると、AIアシスタントから自然言語を複雑なデータクエリに変換するための支援を得ることができます。一般的な質問に対する回答については、「 よくある質問 」を参照してください。

高度なSQLエディターを使用する

Views Explorerで [SQLエディター] を選択して高度なSQLエディターを開きます。
open sql editor.jpg
SQLエディターに切り替えると、既存のビュープロパティが失われることを警告するメッセージが表示されます。続行するには、 [SQLエディターを有効にする] を選択します。
enable sql editor.jpg
高度なSQLエディターで、有効なSQLクエリを記述して [適用] を選択します。結果がエディターの下に表示されます。
apply query.jpg

AIアシスタントを使用してクエリを記述する

SQLエディターで、表示する結果を説明するテキストを自然言語で記述し、 Enter キーを押すか、 [SQLを作成] を選択します。
use ai to query.jpg
AIはクエリをSQLに変換し、SQLエディターに追加します。 [+DataSet] を選択すると、さらにDataSetを追加できます。これにより、追加のDataSetをメインのDataSetにJoinすることで必要な情報をAIアシスタントが検索できるようになります。
add dataset.jpg

よくある質問

NULL値はほかの値と等しいとも等しくないとも見なされません。つまり、=または!= (<>)を使用してNULL値を持つ列をほかの列と比較すると、その行には必ずfalseが返されます。
フェデレーテッドDataSetのビューの行数カウントメタデータには、ビューが作成された時点での行数カウントが常に表示されます。
サブスクライバー側では、公開されたフェデレーテッドDataSetのビューの作成はサポートされていますが、行数カウントはサポートされていません。
MySQL DataFlowの内部ではDataSetビューはサポートされていません。
いいえ。これらはサポートされていないため、エラーが発生します。

AIアシスタントを使用した高度なSQLエディター

いいえ。AIサービスのプロンプトには、エディターの右側にあるDataSetのリストに含まれるDataSetのスキーマのみが含まれます。これにより、AIモデルはSQLクエリで使用する正しい列名とDataSet名を返すことができます。
いいえ。AIサービス(ChatGPTなど)に対してプロンプトを送信するため、結果は異なる場合があります。AIアシスタントは、DataSetビューに含めるデータのSQLの生成を手助けするツールとして使用することを想定しています。

動画 — DataSet Views Explorerの概要

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