2019/05/21

Domo、ユーザーエクスペリエンスが向上する「Domo Stories」を発表

~多くのお客様の声に基づき開発期間1年を経て、データリテラシーのギャップを埋め、ビジネスデータからさらなる価値を引き出す新機能を提供~

(米国報道発表資料抄訳)
2019年3月21日(現地時間)、ユタ州シリコンスロープス – ビジネスのためのオペレーティングシステムを提供しているDomo (本社:ユタ州シリコンスロープス)は、「Domopalooza 2019」において、データに関わる環境を強化することでデータリテラシーのギャップを埋め、ビジネスデータからさらなる価値を引き出す新機能「Domo Stories」を発表しました。Domo Storiesにより、好みのダッシュボードレイアウトを作成でき、精選されたデータに導かれるような感覚を覚え、信頼できるデータセットから得るデータストーリーを通して、より効果的にデータ本来の意味を理解できるようになります。

ビジネスプロセスのデジタル変革を推進するにつれ、迅速かつ正確に情報を理解するための能力は意思決定にとって極めて重要なものとなっています。Domo Storiesは曖昧さを取り除き、意図した通りにデータが理解されるようにします。

Domoのチーフテクノロジーオフィサー、ダレン セイン(Daren Thayne)は次のように述べています。「Domoユーザー企業の中でも、先進的な考えを持った大手企業のお客様は、特にこの機能を希望されていました。パワフルでデータドリブンなストーリーを簡単に作成し、社内の他の人々と共有できるツールを求めていたのです。Domoのラボとプロダクトチームが協力して実現したこのソリューションは、お客様に大変喜ばれています。Domo Storiesによって、お客様は正確かつ効率的、そして重要なこととして直観的に、データを全社で共有できます。状況に応じてデータを伝達し理解する能力は、データドリブンな企業が成功するうえで極めて重要なものです」

Domoプラットフォームを基に構築されたDomo Storiesにより、データはリアルタイムに配信されデバイスを問わず表示されます。ドラッグアンドドロップで簡単にダッシュボードのレイアウトを完全にカスタマイズしたり新しいカードやヘッダーを追加したりすることで、ガイドに導かれているような体験ができます。また、カードの見た目や雰囲気、サイズ、カラーを変更し特定の情報を目立たせることで、データを容易に理解できるようになります。

また、Domo Storiesにはユーザーが必要に応じてデータストーリーを拡大しても、各カード間の連携を制御できる機能が搭載されています。これには、ワンクリックでデータ範囲上のダッシュボード全体をフィルタリングする機能、カード間のインタラクティブな関係をカスタマイズする機能が含まれます。基のデータが更新されると値も動的に自動更新されるので、Domo Storiesで展開される「ナラティブ」を常に最新の状態に維持できます。

Domo Storiesは、英語、日本語で一般提供しています。Domo Storiesの詳細については、http://www.domo.com/product/storiesをご覧ください。

Domoについて
Domoのミッションは、ビジネスのためのオペレーティングシステム(OS)となることです。すべての人々、データ、システムをデジタルにつなげることで、モバイルからも協業や意思決定がスムーズに行え、ビジネスをより効率的に進めることができます。Domoは、小売、メディア・エンターテイメント、製造、金融など業種をとわず、世界中の成長企業で活用されています。Domo(Nasdaq: DOMO)については、下記をご参照ください。
ウェブサイト:http://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/

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Domo及びDomopaloozaはDomo,Inc.の登録商標です。