2019/05/21

Domo、最新のAmazon SageMakerを統合した データサイエンス・ソリューションを強化

~強力な新機能により、Amazon SageMaker機械学習モデルをDomoで直接利用可能に~

(米国報道発表資料抄訳)
2019年3月20日(現地時間)、ユタ州シリコンスロープス – Domo(本社:ユタ州シリコンスロープス)は「Domopalooza 2019」において、Amazon SageMakerの強みとDomoプラットフォームを統合することを発表しました。これにより、顧客企業は機械学習モデルを活用してDomo上に集約されているリアルタイムデータから、より容易かつ正確にアクションに繋がる予測を得られるようになります。

Amazon SageMakerは、アマゾンウェブサービス(AWS)が提供する、完全マネージド型の機械学習サービスです。Amazon SageMakerを利用することで、データサイエンティストや開発者は機械学習モデルの構築と研修することができ、ホスト型の本番環境へと直接デプロイすることが可能です。Domoは完全統合型のクラウドプラットフォームとして、組織全体のデータ、システム、人々をデジタルで結び付け、ビジネスの進め方を変革します。

Domoのチーフストラテジーオフィサーであるジェイ ヘグラー(Jay Heglar)は、次のように述べています。「お客様がDomoを活用して事業横断的にデジタル変革を推進するにつれて、データサイエンス、機械学習、人工知能といった、人間には真似できないスピードとスケールを実現するエンジンを活用して、お客様自身がもつデータからより優れたインサイトと価値を得られるようになります」
これまで、Domo上のビジネスデータと、第三者が提供するデータサイエンスツールを組み合わせて活用するのは容易ではありませんでした。新しい統合ソリューションにより、Amazon SageMakerの機械学習モデルをDomo上にあるパイプラインのデータに直接適用することが可能になります。Domo上のデータは自動的に更新されるため、予測は常に最新のデータセットに基づき取得され、より正確な予測を導き出します。

ヘグラーは続けて、次のように述べています。「Domoは、お客様が持つ既存テクノロジーとのシームレスな互換性を提供していきます。機械学習サービスで業界を牽引するAmazon SageMakerが持つ強みをDomo上のデータに対して活用できるようになることは画期的なことです」

300以上の可視化オプションを備え、モバイルファーストに設計されているDomoは、モバイルアプリやあらゆるブラウザを通じて常時接続・使用できるため、時間や場所を問わず容易に意思決定者と予測を共有することができます。

利用可能状況
新機能はDomoのData Science Suiteおよびスクリプティング・パッケージの一部であり、一般向けの本格的な公開は今年後半となる予定です。

Domoについて
Domoのミッションは、ビジネスのためのオペレーティングシステム(OS)となることです。すべての人々、データ、システムをデジタルにつなげることで、モバイルからも協業や意思決定がスムーズに行え、ビジネスをより効率的に進めることができます。Domoは、小売、メディア・エンターテイメント、製造、金融など業種をとわず、世界中の成長企業で活用されています。Domo(Nasdaq: DOMO)については、下記をご参照ください。
ウェブサイト:http://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/

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Domo及びDomopaloozaはDomo,Inc.の登録商標です。