2013/09/25

DomoとBusinessIntelligence.comがビジネスリーダーが抱えるビッグデータへの不満についての調査を実施

ビッグデータはCEOやビジネスリーダーの大きなフラストレーション

~ビッグデータはCEOやビジネスリーダーの大きなフラストレーション~

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(米国報道発表資料抄訳)

2013年9月25日、ユタ州・シリコンスロープス、DomoとBusinessIntelligence.comが実施した調査によると、データは良い意思決定のために不可欠でありながら、爆発的に増え続けるデータから意義のある情報を引き出すことは多くの経営者の悩みの種となっています。

DomoとBusinessIntelligence.comは、197人のCEOと企業トップを含める300人以上のビジネスリーダーに対して、データに関連したフラストレーションを理解し、どのように変えていきたいと考えているかを理解するための調査を実施しました。ビジネスリーダーはそれぞれの組織がデータに基づいた意思決定を支援するための優れたツールを有しておらず、タイムリーに必要な情報にアクセスすることができていないことがわかりました。

多くのビジネスリーダーはレポートをもっと頻繁に入手したいと考えており、70%が最も重要なデータにリアルタイムでアクセスできていないと回答しました。

また、CEOの4分の1は現在入手しているレポートに必要な情報が含まれていると答え、レポートが確実にタイムリーに更新されていると答えたのはわずか13%でした。さらに、増え続けているデータを扱えるレポーティングを有しているビジネスリーダーはわずか7%しかおらず、わずか9%がレポートの内容が信頼できると答えました。

「情報は多すぎるのだが、事実が足りていない。」とあるCEOは述べていました。また、別のCEOは「問題点を深堀するためのドリルができない」と答えており、さらに別のCEOは「自分自身でデータを取得することもできなければ、データを操作することもできない。」と述べています。このようなビッグデータにかかわる悩みは他の回答者にも共通していました。

「データの潜在的価値は非常に大きいのですが、アクセスすることが難しく、必要な周辺情報が足りないためにビジネスリーダーのニーズを満たすことができていません。既にあるデータからより多くの価値を引き出すための第一歩は、まずエンドユーザーのフラストレーションや弊害を認識することにあります。その認識をもってすれば、ビジネスに貢献できるソリューションを見つけやすくなります。」とDomo創業者、会長兼CEOのJosh Jamesは述べています。

調査レポートの全文はこちらをご覧ください:

調査レポート:ビジネスリーダーが抱えるビッグデータへの不満(日本語訳)

What Business Leaders Hate About Big Data(原文)

 

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