ドーモ、COVID-19危機管理センターAppsを構築

～危機的状況を乗り越えるために政府・自治体をデータから支援～

ドーモ株式会社（代表取締役社長：萩野武志、本社：東京都渋谷区、以下ドーモ）は本日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をデータから支援するため、“COVID-19危機管理センターApps”を日本向けに展開していくことを発表しました。

COVID-19危機管理センターAppsは、政府・自治体関係者がデータを基にCOVID-19パンデミックに迅速に対応できるように構築した、Domoのクラウド型BIソリューションです。米ユタ州に72時間で導入したのを皮切りに、アイオア州、ネブラスカ州と活用が広がっています。日本でも同様の取り組みを開始し、各機関と連携して、すべての関係者が主要な調査結果を理解し、協力し、適切な行動につなげることで、感染拡大防止の一助となることを期待しています。

COVID-19危機管理センターAppsでは、モバイルでも下記の情報をリアルタイムに把握できます。

・病床数の把握
・PCR検査状況や検査を受けられるまでの目安時間
・マップを利用した感染状況の追跡と人々の移動
・医療備品の在庫管理
・経済への影響状況(GDP, 失業率）　など

ドーモは、COVID-19対応の一環として、誰もが新型コロナウイルスの影響を理解できるように日本独自に新型コロナウイルス関連情報を収集、分析、可視化して、最新の国内外の状況を分かりやすく、ホームページ上（https://www.domo.com/jp/coronavirus-dashboard）に公開しています。この情報は誰でも、どのようなデバイスからでもアクセスできます。さらに、各自の知りたい条件で簡単に絞り込みができるので、それぞれの課題に合わせた可視化ができます。

ドーモの代表取締役社長である萩野武志は、次のように述べています。『この危機的状況下に、現場から幹部にいたるすべての人々が重要な決定を迷わず迅速に下せるように必要な情報を提供していきます。ドーモは今後もデータ活用を通じて、日本企業のみならず、政府・地方自治体、医療従事者を支援していきます。この取り組みが、人々の健康を守り、経済回復の一助になることを願っています。』

COVID-19危機管理センターAppsの詳細については、こちらの動画をご覧ください。

Domoについて
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