2012年2月設立。グライダーアソシエイツは「Terminalof Media」をテーマに、メディア約350社と提携し、高品質で信頼できるコンテンツをユーザーに届けるキュレーションアプリ「antenna*」を運営している。

業種

High Tech

Media

Domoを利用している部署

Finance

Domo導入による効果

"2016年2月、同社はDomoの利用を開始。その直後から、全社員が毎日・毎月のアクティブユーザー数やクリック数の推移など、同社がKPIと認識しているあらゆるデータをリアルタイムに、ひと目で把握できるようになった。 「たとえば、デイリーアクティブユーザー数がいつもと違う動きを示したとき、Domoを見ればすぐに気づける。そして、それを共通認識として、経営が現場に指示して細かく分析させ、即座に次の有効な手を打てる。そのようにDomoは、いわばビジネスの“健康診断” のような役割を果たしているわけです」(高崎氏)"

"Domoは、社員の意識と働き方をも大きく変えた。それは、社員1人当たり週に約20時間を費やしていたデータの集計・分析業務や、週1回の定例会議が不要になった、というだけに留まらない。KPIが可視化され、誰でも簡単にアクセス可能になったことで、自然と社員がデータに関心を持つようになった。その結果、データに基づくコミュニケーションが活性化。議論が深まり、さまざまな施策展開や業務改善のアイデアが生まれるようになったのだ。「以前の会議といえば、数字の報告と解釈に20〜30分を使っていましたが、今では全員が同じ数字を事前に把握、共有できている。分析の質が上がると同時に、より本質的な議論に時間を割けるようになりました。結果として本来の業務に集中できるようになり、施策の展開速度と質が大幅に上がったという実感が、現場を含むすべての社員にあると思います」(高崎氏)"

"Domoは、経営面においても計り知れないほどの好影響を与えている。中でも大きいのが、データに基づく中長期的な売上予測が立つようになったことだ、と高崎氏はいう。 「先付受注を基本とする弊社のビジネスでは、足元の売上だけを見ていると、次月以降の売上が立たたない場合があり、なかなか経営が安定しません。Domoによって、どの月のどの受注がいつ売上として計上されるか、今いくつの商談が進行中か、どの営業担当者がどのお客様にどれだけ提案しているか、といった全体状況を常時把握できるようになり、仕込みが足りなければ商談を増やすなど、的確で迅速な経営判断が可能になったのです。おそらく私自身、もしDomoがなければ、そういう視点から経営を見ることはできなかったでしょう」(高崎氏) 実際、Domo導入直後から、同社の売上は右肩上がりで安定。高崎氏は、Domoがそうした成長の基盤になっているのは間違いない、と強調する。"

売上予測の精度が格段に向上し、売上が右肩上がりで安定するようになった。また集計業務を1人当たり週20時間カット。本質的な議論や業務に時間を割けるようになった。さらに、社内コミュニケーションが活発化し、施策の展開速度と質が大幅に上がった。

その他のデジタル変革事例

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