経営陣
Domo の経営陣には、Omniture、Salesforce.com、IBM、SAP、Oracle、Ancestry.comなど、IT 業界の成長著しい大手企業から経験豊かで優秀な人材が集結しています。

Josh James

ジャシュ ジェイムズは、2010年、Domoを創業しました。創業の目的は、企業の経営のあり方を変革し、膨大な投資が行われている従来の BIシステムから本当の価値を引き出すことです。 Domo創業以前は、1996年に共同創業したSaaS型ウェブ解析企業 Omniture のCEOを務め、2006年に同社を株式公開しました。Omnitureは2004年に1008件のベンチャーキャピタル投資の中で最も高い投資利益を上げ、2006年にはテクノロジー企業として第2位のIPO実績を記録しました。Omnitureが上場していた3年間、ジャシュはNASDAQとNYSEに上場する企業の中で最年少のCEOでした。2009年にOmnitureを18億ドルでAdobeへ売却しています。 ユタ州のビジネスコミュニティで活躍するジャシュは、同州の経済発展の促進に情熱を注ぎ、アントレプレナーシップも同様に大切にしています。ユタ州のハイテク産業を推進するための非営利団体Silicon Slopes を創立したのもジャシュです。 彼は、カリフォルニアのテクノロジー産業の優秀な人材をユタのビジネスフレンドリーな環境に引きつけるために、前州知事とともに、起業家のためのUtah Silicon Valley Allianceを主導しています。さらに、ジョン ハンツマン州知事、ゲーリー ハーバート州知事、スペンサー コックス州知事に対して、テクノロジーやスタートアップ分野におけるアドバイザーも務めています。 ブリガム・ヤング大学で経営学とアントレプレナーシップを学びました。

Daren Thayne

ダレン セインは、20年以上にわたる製品開発およびテクノロジー分野でのリーダーシップ経験を活かし、チーフテクノロジーオフィサー兼プロダクト担当エグゼクティブバイスプレジデントとしてDomoを牽引しています。さらに、Domoのイノベーション拠点である Domo Labs を率い、Domoの主要顧客との協業を通じて革新的なソリューションの開発を推進し、それらをDomoのエコシステム全体に統合しています。 Domo以前は、Ancestry.comでCTO兼シニアバイスプレジデントを務め、同社のSaaSプラットフォームをゼロから構築しました。さらに、Interbank FX、WordPerfect、Open Market、Corel、Novellといった企業で、エンジニアリング分野の上級リーダー職を歴任しました。 ブリガム・ヤング大学でエンジニアリングの学士号およびMBAを取得しており、ニューヨーク・ヤンキースの熱心なファンであることから、Domo内では「チーフ アポロジスト(最高擁護者)」の異名を持ちます。スタジアムを訪れていないときは、家族と共にユタ州の山々へ出かけることを楽しんでいます。

Mark Maughan

マーク モーンは、全社への重要なインサイトの提供と活用を確実にすることで、より正確なビジネス予測をDomoにもたらしています。彼のチームは、全社的な目標を中心に組織内連携を実現するクロスファンクショナルなプログラムの展開を担当し、このビジネスイニシアチブによって、Domoのプラットフォーム上に構築された新しいOKRデータアプリが製品化されました。2015年にDomoに入社する以前は、Garretson Resolution Group(2019年にEpiqが買収)で先取特権解決バイスプレジデントを務めていました。ユタ大学で学び、広報の学士号を取得しました。プライベートでは、スキーやマウンテンバイクを楽しみながら、Domo の成長を後押しする新しいプロジェクトの数々を率いています。

Alexis Coll

アレクシス コルは、2023年にDomoへ入社しました。テクノロジー法務分野における著名なリーダーとして広く知られており、上場テック企業が重大な法的課題を乗り越える際に指導してきた豊富な経験を有しています。日々の法務部門の統括およびDomo全体の法的ニーズの監督に加え、コーポレートセクレタリーとして取締役会と協働し、Domoのコーポレート・ガバナンスの最適化にも取り組んでいます。 Domo入社以前は、25年間にわたりビジネス訴訟弁護士として活躍し、数多くのテクノロジー企業や成長企業に対し、重要な訴訟、規制対応、投資家対応、戦略的取引における助言を行い、代理人を務めてきました。この幅広い専門性により、アレクシスはDomoにおけるあらゆる重要なステークホルダーにとって力強いパートナーとなっています。 また、地域社会への貢献として、長年にわたり無償の法務活動や非営利団体の理事会活動に携わり、その慈善的な功績によって数多くの賞を受賞しています。仕事以外では、子どもたちのスポーツ試合で声援を送ったり、愛犬と共にハイキングを楽しんだり、スキーをする姿がよく見られます。 バージニア大学で法学博士号を、デューク大学で学士号を取得しています。

Tod Crane

トッド クレインは、約10年間にわたりDomoのファイナンスチームにおける戦略的メンバーとして活躍し、財務計画および分析、SEC報告、負債および株式取引、収益認識など幅広い分野を統括してきました。 15年以上にわたるファイナンス分野でのリーダーシップ経験をDomoにもたらしており、Domo以前は公認会計士としてアーンスト・アンド・ヤングに5年以上在籍し、多様な業界の上場企業に助言を行っていました。ブリガム・ヤング大学で会計学の修士号を取得しています。

RJ Tracy

RJ トレーシーはDomoのチーフレベニューオフィサー(最高収益責任者)として、Domoの戦略的パートナーとセールスを連携し、パートナーエコシステムの形成と販路拡大を担当しています。Domoに11年以上在籍しており、直近では、パートナー、戦略的開発およびチャネル担当シニアバイスプレジデントを務めました。任期中は、現在Domo顧客ベースの80%以上を担当するチームの開発と指導を行いました。また、直近ではクレジットベースのDomoの新価格モデルの開発と拡大も担当しました。 プライベートでは、家族と一緒にアウトドアを楽しんでいます。

Ben Schein

ベン シャインは、20年以上にわたり、BIやアナリティクスの導入をリードし、実際にビジネス価値を生み出すプロジェクトを数多く手がけてきました。Domoユーザーとして10年以上の経験を持ち、自らも多くのコンテンツを発信してきたベンは、共感力、謙虚さ、そして透明性を大切にしながら、現在はDomoのチーフアナリティクスオフィサー兼 プロダクト担当シニアバイスプレジデントとして活躍しています。 彼は、Domoのアナリティクス戦略、プロダクトマネジメント、UX(ユーザー体験)チームを統括し、製品のロードマップ全体の方向性を示しています。また、複雑な導入に関するアーキテクチャ設計を支援する専門チーム「Strategic Architecture Group(SAG)」のリーダーも務めています。世界中のDomoの顧客に「データへの好奇心」と「イノベーションのきっかけ」を届けることに情熱を注いでいます。 Domo以前は、Target Corporationのエンタープライズデータ分析&BI(EDABI)COE(センターオブエクセレンス)において、マーチャンダイジング分析およびエンタープライズBI機能を主導していました。 ペンシルベニア大学で哲学、政治、経済学の学士号を、ミネソタ大学カールソン経営大学院で戦略とファイナンスのMBAを取得しています。

Mohammed Aaser

モハメド アーサーは、Domoのチーフ・ストラテジー・オフィサーとして、Domoやお客様がデータアプリや最新のデータ活用を通じて、ビジネスプロセスを加速させ、成果を最適化できるように支援しています。また、Domoの強力なエコシステムをさらに広げるために、データやテクノロジーのパートナー企業とも密に連携しています。 Domo以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーでCDOを務め、あらゆる産業における数千件のクライアント案件においてデータの戦略的活用を推進しました。また、同社のデータイノベーション部門を率い、深い業界知識と最先端のデータセット、データ管理テクノロジー、データエンジニアリングを組み合わせて、データアプリケーションの開発を加速させました。さらに、企業のデータやAIへの取り組みの拡大を支援するマッキンゼーのアナリティクス事業の立ち上げと構築にも貢献し、同事業の運営・戦略責任者も務めました。マッキンゼー以前は、Ameriprise Financial社でリーダー職を歴任し、同社のマーケティング戦略およびアナリティクス変革を主導しました。ミネソタ大学で学士号を、ハーバード大学でMBAを取得しています。

Mark Boothe

マーク ブースは15年以上の多岐にわたるマーケティング経験を持ち、マーケティング施策を通じてDomoのビジネス成長を推進することに情熱を注いでいます。彼の使命は、すべてのDomoのお客様と将来のお客様が、より良いビジネスの意思決定を行い、目標を達成するためのインサイトとツールを提供することです。直近ではDomoでコミュニティー、パートナー、フィールドマーケティング担当バイスプレジデントを務め、マークと彼のチームは、新しいプログラムを立ち上げるとともに既存のプログラムを強化し、顧客の課題解決とより強いコミュニティ意識の醸成を実現しました。また、Domoのデータ活用プラットフォームの価値を示すさまざまなキャンペーン、プログラム、イベントも実施しました。 Domo以前は、Adobeで10年以上にわたりカスタマーリレーションとマーケティングに従事し、Instructureではカスタマーマーケティング担当のシニアディレクターを務めました。ユタ州立大学でMBAを、ブリガム・ヤング大学で学士号を取得しています。プライベートでは、家族との時間と旅行を楽しんでいます。

Jeff Skousen

ジェフ スカウゼンは、25年以上にわたる営業とリーダーシップの経験を活かし、グローバルのセールスおよびフィールドオペレーション部門でプレジデントを務めています。Domoの営業部門を一から構築する上で重要な役割を果たし、結果にこだわる強い姿勢を組織にもたらしてきました。Domo以前は、IBM、Omnitureに在籍し、また6年以上にわたって金融サービス企業の創業者兼営業部門のトップを務め、成功に導きました。

Madison McCord

マディソン マコードは、従業員の経験値を上げ、企業の人材戦略に積極的な影響をもたらすプログラムの推進に秀でた、経験豊富な人事責任者です。コンサルティング的なアプローチを用い、従業員の声をリーダーシップの意向と両立させながら、フィードバックを有意義な人事戦略へと転換し、Domoが誇る、人を中心に据えた企業文化の醸成に貢献しています。キャリアの成長を支援する報酬・昇進プログラム、リーダー教育、従業員の声を重んじる取り組みにより、従業員満足度、マネジャーのエンゲージメント、人材定着率の向上を実現しました。 マディソンはDomoの人事部門責任者として、この成果をさらに高めることに情熱を注いでおり、コミュニケーションの強化、多様性の推進、才能の育成、リーダーシップの強化のためのプログラムを優先的に推進しています。 ブリガム・ヤング大学で心理学を専攻し、オフタイムには家族と共に旅行やアウトドア、テニスやピックルボールを楽しみます。優れたフォトグラファーでもあり、人々や文化に対する好奇心が日々の仕事にも活かされています。

Matt Mecham

マット ミーカムは、Domoのチーフカスタマーオフィサーとして、カスタマーサクセス、サポート、プロフェッショナルサービスチームを統括し、お客様にとって価値のあるサービスを提供し続けています。Domoでの10年にわたる経験を通じて培った戦略的リーダーシップを活かし、きめ細やかなサポート体制づくりや、データ活用による支援強化に取り組んできました。 Domo入社以前には、ゴールドマン・サックスの投資運用部門でヘッジファンドアナリストを務めていました。ブリガム・ヤング大学マリオット経営大学院でファイナンスの学士号を取得しています。

Dr. Chelsea Madsen

チェルシー マドセン博士はDomoのチーフリーダーシップオフィサーです。人材育成や経営者のサポートに関する20年近い経験を持ち、リーダーが「自分自身の成長」と「組織の中での役割」をうまく両立できるよう支援してきました。また、科学的な根拠に基づいたリーダーシップの開発と職場の中で人々が心身ともに充実して働ける環境づくりに力を入れています。 チェルシー・マッドセン博士は、コミュニケーション能力に優れ、さまざまなリーダーシップ理論や性格診断ツールの認定資格を持つエキスパートです。具体的には、MBTI®の最上位資格である「マスター認定プラクティショナー」、Leadership Circle Profile 360の認定ファシリテーター、EQi-2.0およびEQi-2.0 360の認定実践者、Gallup社のCliftonStrengths(クリフトンストレングス)の認定コーチ、Working Geniusの認定ファシリテーター、DiSC Catalystの認定プラクティショナー、Leadership Systemの認定ファシリテーターなど、多数の資格を取得しています。こうした専門知識を活かし、リーダー一人ひとりの個性や状況に合わせた柔軟なアプローチで、明確な方向性、パフォーマンスの向上、組織との調和を実現しています。 マッドセン博士は、人間生態学の博士号を取得しており、特に「システム理論」に重点を置いて研究してきました。学術的な深い知識と実践的な視点をあわせ持ち、経営者や起業家が持続的で意義のある成功を実現できるようサポートしています。

Chris Willis

Domoのチーフデザインオフィサーにしてフューチャリストであるクリス ウィリスは、データ、テクノロジー、そして新たなトレンドを革新的な方法で融合させることに注力し、Domoをお客様にとって欠かせないプラットフォームに進化させることに注力しています。ウェブ、モバイル、データの可視化において約30年にわたり主導し、Domoの最も初期の社員の一人として、初期のデザインから戦略、実行に至るまでのあらゆる側面で、顧客が直面する最も複雑な課題を解決するソリューションの構築と開発に幅広く関わってきました。 Domo以前は、HOUR Detroit誌およびFootnote.com(現Fold3.com)の共同創業者として活躍し、Footnote.comはAncestry.comに2700万ドルで買収されました。テクノロジー分野に移る以前は、受賞歴を持つイラストレーター、ジャーナリスト、著者として複数の著作を発表しています。

Jennifer Ward

ジェニファー ワードは、SaaS、ライセンス、プライバシー、データセキュリティ、ITサービスを含むテクノロジー取引において豊富な経験を有しています。Domoのチーフプライバシーオフィサーとして、Domoのグローバルなデータプライバシー法務戦略を主導し、事業に影響を与えるすべてのデータプライバシー関連事項を統括しています。社内の各部門と緊密に連携し、全社的なコンプライアンスを確保するとともに、製品イノベーションや国際的な事業拡大を可能にするスケーラブルなプライバシーソリューションの開発を推進しています。さらに、法務部門のセールスサポートチームを率い、雇用、コンプライアンス、知的財産に関する法務支援も提供しています。Domo以前は、Cognizant Technology Solutionsにおいて、複数の業界にまたがる大規模なITエンタープライズ契約の法務セールスサポートの責任者を務めました。



